巨勢山坐石椋孫神社
奈良県橿原市鳥屋町字ウルシハラ998
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扁額
鳥居
交通案内
近鉄飛鳥駅の西側 南から回り込むと数分
祭神
石椋孫神
拝殿
由緒
地元では春日神社と称しているが、高市郡の式内社の巨勢山坐石椋孫神社に比定される。
創建の由緒・年代については不詳。 『式内社調査報告』によれば、武内宿禰の一息子がこの地に住して巨勢氏を称したのであろうとしている。
本殿 注連縄が太いようだ。
お姿
橿原ニュータウンの開発、小学校、幼稚園の建設で、南側東側北側の社地の丘脚がけづり取られて、裾が急な丘になっている。
近所の人に道を尋ねて登ったのであるが、途中に白い猫のような動物が素早く前を走ったので、その方向に行ったのであるが、なかなか参道に行き当たらない。そうこうしていると今度は黒い動物、多分犬か、が目の前から柵のしたをくぐって走っていった。で、その方向に行き、柵を乗り越えて行くと、山の上へ登れるゆるやかな坂があり、登っていくと境内に出ることが出来た。
帰路は鳥居をくぐって帰ったのであるが、とうてい車も通れない狭い道が南北にあり、北の方向へ行ったのであるが、なんとか住宅街に出ることができた。
拝殿は春日神社風、それもそうとうくたびれているようだ。本殿はブロック塀に囲まれてあまり見えない。
石椋孫の名から磐座があるのだろうと探したが、見あたらなかった。山が削られて落下してしまったのだろうか、もしくは巨勢山坐石椋孫神社は別の場所なのか。
お祭り
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