巨勢山口神社
御所市古瀬宮の谷303 ゼンリン
交通案内
近鉄吉野線吉野口より北北西1km 阿吽寺の北、水辺の楽校の案内板の山道を10分
祭神
伊弉諾尊、伊弉冉尊
由緒
式内大社である。
曽我川の源流重坂川が中央を貫流、飛鳥・藤原と紀伊を結ぶ古道巨勢路が通じていた。
古代の豪族巨勢氏の本貫地である。この豪族は何が収入源であったのか、農業ではない。紀の国と大和との間での交易であろうか。
山口神社は延喜式内社として14社あるが、延喜式祝詞には古京に近い飛鳥、石寸、忍坂、長谷、畝火、耳無の6社がでている。
祝詞に出ていない他の8社がいささか遠いのであるが、これは木材の伐採できる山が遠隔地になっていっている事を示している。
江戸時代には高社と呼ばれていた。この頃には祭神は諾冉二尊になっていた
のであろう。当初は大山祇命が祭神であったとされる。
お姿
標高297mの巨勢山中腹に東向きで鎮座。元はさらに上にあった。
相当な山の中であり、訪れる人も少ないようだが、社域は整っていた。地元の氏子さん達が大切に守っておられるようである。
社域

室町期のおもかげの、春日造、極彩色の本殿

お祭り
例祭 10月7日
大和の神々
神奈備にようこそ
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