桜井市外山818 mapfan
祭神 由緒 祭祀を司ってきた高市皇子の後裔の高階義岑は、南北朝の争いの際吉野朝に与したのであるが、宗像神社は兵火にかかり、神宝も失われたと云う。
以降、神社は荒廃するままであった。 天武天皇の出自や近江王朝からの皇位の簒奪に九州の豪族がからんでいた名残を示す神社であろうか。 神武東征、応神東征の経路には天武天皇軍の動きが反映していると言う。 おそらく大化の改新や壬申の乱などで古い記録は失われてしまい、天武持統の時代に再構成されたのが記紀であろう。 それ以前までの各豪族の抗争が神話の形となって記録されたのであるとされる人もおられる。一考に値する見解である。 お姿 お祭り 秋季大祭(頭屋渡し) 10月17日 2日間 神奈備にようこそ |