九頭神社(長滝町)
天理市長滝町的場
交通案内
天理駅前よりバス長滝町口から長滝町東端へ1.5km its-mo
鳥居と拝殿

祭神
建御名方大神 摂社 白山神社
由緒
クズ神社は大和や紀伊に多い。 九頭や葛は好字のほうだろうが、屑の字の神社も残っている。
祭神は建御名方神、天手力男命、衝立舟戸神・道友神、出雲建雄神などが主だが、なぜこれらの神々を祭神としたのかは今となっては不明としか言いようがない。
加えて、出雲建雄神という神は有力な葛神社と思われる都祁村藺生の祭神となっているのだが、この神もいわゆる国津神ではあろうが、『記紀』に登場してこないので、
どのような神であるのかはかいもく不明である。
ここの九頭神社の印象からは武神の建御名方神ではなく、祈雨・農耕的な建御名方神を思わせる。
お姿
本殿背後に磐座がある。と言うより磐座の前に本殿をおいたのであろう。同行して頂いた神職さんによれば、鉄分などを多く含んでいるのか、磁性が強い磐だとの事であった。
神社は河川の西岸横に鎮座し、水神であることを示す。磐と水、典型的なクズ神である。
本殿と磐座

お祭り
8月20日 風鎮祭
10月12日 例祭 座別け
10月14日 例祭 宵宮祭
10月15日 例祭 秋祭り
かってはマトウチの行事が行われていた。弓うち神事である。太陽信仰の名残かとも思われる。やはり農耕か。
大和の神々
神奈備にようこそ
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