![]() 東京都西多摩郡奥多摩町氷川178 its-mo ![]()
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創建の伝承は、日本武尊が東征の折りに祀った社を起源として、貞観二年(860)出雲臣と同族の无邪志国造が奥氷川大明神として復興したと伝えられている。もとより定かではない。 また大宮の氷川神社と所沢の中氷川神社と当社が一直線に立地し、ほぼ等間隔にあることから、里宮・麓宮・山宮の関係にあるとする見解もあり、武蔵三氷川とされている。興味深い。 嘉応三年(1171)、相殿に建御名方命を祀る。 当社の南約500mの愛宕山麓に愛宕神社が鎮座している。この付近に阿羅波婆岐(あらはばき)社があったそうで、現在は愛宕神社に合祀されているとのこと。祭神も手名槌神・足名槌神となっている。 ![]()
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参考 『平成祭礼データ』、 |