亀山八幡宮
山口県下関市中之町1-1 ゼンリン
鳥居
交通案内
下関駅よりバス
祭神
應神天皇、神功皇后、仲哀天皇、仁徳天皇
拝殿
由緒
平安時代貞観元年(859)神託により国主が宮殿を造営し、以来、朝廷、大内、毛利藩主の崇敬が厚く、下関六十ヶ町の氏神として奉斎されている。
神社地は昔は島だった。関門海峡から九州連峰を眺める景勝の境内は、古くから鎮西第一勝の地と称されている。
宇佐から京の石清水へ八幡宮が勧請されていく途中にこの島の麓に停泊し、「此の山清浄なり、我もっとも愛す。暫らく祭祀し奉り路を進むべし」とのご神託があり、それが創祀譚。
本殿

お姿
唐戸市場の南側にあたる。夕食の買い物客が大勢来ていたし、大道芸人がいた。
境内に歌碑がある。昭和天皇の御製。
あめつちの 神にぞいのる 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を
歌碑

金子みすずの歌碑

お祭り
新暦 10月 15日の前の日曜日 秋季例大祭
宮地嶽神社 熊鷹稲荷神社
『平成祭礼データ』から
亀山八幡宮略記
当社は、下関市中ノ町に鎮座しており、第56代清和天皇の貞観元年(約1,100年 前)西海鎮護として八幡大神(応神天皇、仲哀天皇、神后皇后、仁徳天皇)を奉祀せられ、国王に勅せられて宮殿を造営し、由来累代の天子修築を加えられ、将軍執政之に従って来飾を添え、また藩主大内義隆大いに工を興し宮構の美を整へ、神領三百石を献じ修補祭礼に奉幤せられ、長門の国三の宮と称せらる。
以上
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