難波神社
大阪市中央区博労町4丁目1−3
鳥居
交通
地下鉄本町 御堂筋西側を南へ mapfan
祭神
本社 仁徳天皇 配祀 素盞嗚尊、倉稲魂尊
摂社
稲荷神社「倉稲魂尊」
金刀比羅神社「大物主大神」
十四柱相殿神社「天照皇大神 ほか」
拝殿

由緒
反正天皇が河内国丹比柴籬宮に都を構えた時、同地に父帝仁徳天皇を偲んで建立したのを創祀とする。
943年、朱雀天皇の時代に、天皇の命令で大江坂平野郷(天王寺区)に遷座、摂津国の総社として難波大宮、平野神社とも呼ばれた。
延久三年(1071)後三条天皇が住吉に行幸の途中、夢のお告げにより、万民の病疫をすくわれる素盞嗚尊と五穀豊穣を誓われる倉稲魂尊を一緒に祀ることになった。
現在地に遷されたのは1583年で、秀吉が大坂城をたてた時である。
本殿

お姿
御堂筋に面する唯一の神社、約600坪の境内に四方鳥居が設けられている。これは壮観というべきである。
社殿はコンクリート製、本殿の真後ろに高いビル、都心の神社の宿命である。
博労町のおいなりさん

お祭り
7月 21,22日 氷室祭 10月 21日 例 祭
御堂筋側の鳥居と石碑
御旅所 南堀江1−22

祭神は仁徳天皇と彦狭知命(堀江(元は由加)神社を合祀)。
摂津名所図会

公式難波神社
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