創建は詳らかではないが、豊臣秀吉公をご神体とした豊国大神、相殿として豊受大神、稲倉魂大神が祀られている。
豊国稲荷は明治まで兵庫城内に鎮座していた。後場所を幾つか変わり、豊太閤ゆかりの有間温泉の守護神として現在地に遷座し、今日に至る。
市バス石井橋 北400m
鳥居の場所は石井橋の少し北東。そこから急な坂を10分ほど登る。山の中腹に東向きで鎮座、周辺には木々が多い。参詣の途中に「すぐそこ」との看板がある。ホットして登って行くが行けども行けども神社は現れない。不動産屋の広告を思い出す。
日々、手入れを受けている神社ではなさそうだ。
拝殿
本殿と摂社
お祭り
4月 3日 例祭 |