大年神社
和歌山市梅原403 ゼンリン
交通案内
南海和歌山市駅からバス和歌山大学行きか木の本行きで貴志下車
祭神
大年大神 配 市杵嶋姫命、大國主命、言代主命、建御名方命、八坂刀賣命
由緒
大年大神は須佐之男尊の御子神で、穀ものについて大いなる功があった神である。
鎮座由来は明らかではない。和歌山城より北西にあり乾の社として紀州徳川家に尊崇された。
明治四十三年栄谷の諏訪神社を合祀している。
境内に岩神さんと呼ばれる大岩が鎮座している。眼疾の効顕があるとされる。
お姿
孝子峠の入り口に鎮座している。10世紀頃までは紀ノ川の河口付近であった。
岩神さんにも海濤噛喰の痕が残る。
宮山と呼ばれる太古よりの樹林で、楠、ホルトノキ、クロガネモチ等の常緑樹が中心であり、
アカマツ、クロマツの混生はない。紀北海岸の低山の昔の面影を残すと云う。
鳥居と宮山
本殿
岩神さん

お祭り
3月18日 祈年祭(春祭り)
6月10日 初樋祭(樋祓神事)
8月17日 夏祭り
10月15日 例大祭
紀伊国名所図絵
紀伊續風土記 巻之八 貴志荘 梅原村から
○大歳明神社 社地山林方二町
祀神 大歳神 恵美須 辨財天合祭 拜殿
舞臺 馬塲 遊觀所
本國神名帳従五位下大歳神
村の東にあり 貴志ノ荘營谷中村梅原向村北土入五箇村の産土神なり
鎭座の始詳ならす 慶長五年(1600年)桑山相模ノ守再興の棟札あり 又年越大明神といふ木曾隠岐ノ守御供田ノ畑合せて二町三段を寄附す
豊太閤検地の時没収す 社前に大岩あり 岩神といふ 海濤噛喰の痕あり 古海岸なりし事見へるへし
社後の山に平坦の地あり 土人相傳へて 神功皇后行宮の跡といへとも疑はし 神主松田氏といふ |
古代史街道 紀ノ国編
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