木葉神社(このは)
和歌山県東牟婁郡串本町田原703
交通案内
紀勢線 紀伊田原駅前 its-mo
祭神
木花咲耶姫命、金山彦命、武内宿禰、祭神不詳、應神天皇
摂社 金比羅神社、若宮神社、八幡神社
木葉神社

由緒
この御宮は古くからねんねこの宮と申し多くの人に親しまれ、特に安産・育児・小児の難病に御霊験が厚いと伝られています。
御鎮座の歴史については天明3年、社殿が火災に羅り殆どの記録を焼失したので御由緒を知ることが出来なくなりました。(以上:平成祭礼データ)
社殿を造らない神社であり、造れば火事になると伝えられていた。その通になった。
神社としては極めて古い形を保っていると言える。
お姿
小山の麓に鎮座、頂上付近に籬(ひもろぎ)と云えるのか、石を積み上げた依り代がある。本殿はない。
木葉神社の神の依り代

お祭り
10月 日 1日間 下卯の日 第一注連掛祭
11月30日、12月 1日 ねんねこ祭 宵宮祭と例祭
御飯持ちの稚児を先頭に一鈴一歩の御練行列で日の出を礼拝し、境内を半周してかみ舞えで湯立の神事。その後、拝殿の畳の間で弓取り神事・みかん問答・子守の行事などが行われる。
最後に獅子舞が奉納される。
古代史街道 紀ノ国 南紀編
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