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縁MADOKAの古代史漫談 ちょっとオタクな大阪遺跡巡りーヾ(@°▽°@)ノ 遷都1300年で沸く 平城京ですが!!
なにをいうやら!(  ̄っ ̄) 難波宮は 大化改新(645)に遷都! 今年で遷都1365年! 日本初の都市型都です!
そのなかでも一般に知られていないオタクな遺跡情報 まーーー大阪人は知らないね(´_`。)
奈良と違って 大都会の中での遺跡保存がどんなに難しいか・・(-。−;) 御覧いただこう こんな珍景に変貌しますか・・(´_`。)
難波宮内裏東方遺跡
この遺跡で回廊発掘!! 回廊は宮の重要部にしかない この遺跡の発掘で当時すでに役所が置かれていたことがわかった
この時代はまだ瓦葺ではないので想定図はこんな感じ板葺
ちょうどこのあたりから東へ急激に地形が下がり 東にあった 古代河内湖を見下ろす
絶景地だったはずなので(この地図の上町台地の東側) 望楼があって 外国使節団をもてなす宴会場があったかも?とされる 河内湖の向こうには霊峰生駒山 たしかに景色はいねえ
それではこれを頭において
悠久の1365年前に
タイムスリップさせる
内裏東方遺構 ご覧いただこう( ̄▽+ ̄*)
↓これじゃーーーー ( ゚ ▽ ゚ ;)
はーーーーー(@ ̄Д ̄@;)
実はですねえ オレンジで囲まれた四角が柱跡 ここ回廊です(;´▽`A``
もともとマンションの駐車場の一角で 前は住民の理解のもと下のよに整備されていた 石の場所が柱跡↓
今はスーパー?の駐輪場のようで・・ ついに・・・オレンジペンキ表示になった 難波宮内裏東方遺跡(´_`。)
このペンキ塗り遺構から ↓をイメージしていただければ(´∀`)このもうヒトサイズミニかな・・ 大阪歴史博物館回廊復元 難波の宮は幻の都 イメージ力の鑑賞が重要:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 難波宮の心臓部 難波宮 大極殿(≧▽≦)
この奇妙な藤棚は・・難波宮にしかなかった 八角堂 遺構(-。−;) 前にポコポコある円柱は柱跡・・・(・・;)
大極殿基壇からは大阪城 OBPのそそり立つビル群が見える シュールな光景が味わえる場所であり 実はしられざるパワースポットである 仔細は次回(o^-')b
難波宮発掘保存の功労者 山根 徳太郎の話を読んで感動 たまたま見た難波宮関連遺構発掘の小さな新聞記事を握り締め 小学生の私は一人でトコトコ訊ね訊ねて発掘現場へ 小学生が一人で探してわざわざ訪ねてきたで 発掘チームの先生は感激してくれて ハリキッテ実に懇切丁寧熱心に遺跡を私一人のために説明してくれた 『将来こういう方面に進みたいんですが今から何を勉強すればいいですか?』 『数学だ!!数学をしっかり勉強しなさい!!』 ガーーーーンY(>_<、)Yもっとも苦手な分野で大ショック! 文献史学と考古の違いがまだわからす・・シオシオ帰った思い出 学生時代 発掘現場の手伝いと土器破片合わせをチョッとしたが 根本的に私はやっぱ向いてなかったね・・(TωT) そういう嬉しくもほろ苦い思い出で こういう地味な遺跡の柱跡には燃えるんです
思い返せば・・私の歴史趣味はオタク・・(-。−;) 平城京も野原に柱跡の円形刈り樹木が点々としてたときには あしげく 一人で歩き回ったもんですが・夜中も一度懐中電灯もって・・ 復元されて立派になると一気に興味をなくし・・いまだいかずf^_^; 私の最上評価の古墳は 近つ飛鳥の オーコ墳やし(^o^;) 話題の共有者がほんま少ない・・(^_^;) この性分は直らんねえ・・ まあこれで培ったマニアックさがこのブログの基壇やね・・(^^ゞ
縁MADOKA enmadoka 最近 葬儀会場で 遺体は不浄というのは差別! 清めの塩を配らない! が大論争を引き起こしましたが・・
穢れを遠ざけるのは神道という漠然としたイメージがありますが はたしてそうだろうか?(-。−;)
本来 日本の葬儀には 殯(もがり) といって遺体と一定期間遺族が 共にすごす習慣があった
殯 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%AF
えーーーーと思うがヽ(*'0'*)ツ 亡くなった遺族としては愛する家族が亡くなったことを受けとめるのに、 嘆き悲しみ弔い 家族であった遺体が物となっていく過程を目撃することで 死を受け入れる期間として必要であったとおもわれる
通夜について http://u-b.jp/knowledge/funeral/5.html
遺体と共に過ごす不衛生な期間があって日常生活に戻らないといけない そのために 殺菌性の高い 塩というのは必要だったわけです
これが清め塩 の 現実的な必要性です( ̄▽+ ̄*) 通夜に使う火や道具を日常生活とは違うものを使う習慣も 衛生という実利的な意味がベースにはある
ではないのであるヾ(▼ヘ▼;)
生命力が落ちた 行動 精神 のバランスが崩れた状態
生命が枯れ果てた状態↓
人間が日常生活を生きていくのに必要なのは 生命力にあふれた状態↓
愛する人を亡くしてシオシオと( p_q)( p_q) 生命力の落ちた状態を続けて人間は生きてはいけない 元の生命力あふれた状態に戻らねばならない 生命力の落ちた状態をリセットし活力のある日常に戻るツールが塩
塩とはなにか? 海水の固形なわけです!
つまり! 塩を身に振るということは禊をするのと同じことなわけよ! 清め塩=インスタント禊 海水で禊をするというのはもっとも有効な殺菌であり 生命力を蘇らせる行為なわけです 現代でも海洋療法がもてはやされるようにね(o^-')b 日本の神々は死や不浄を忌み嫌うというイメージがある が(°∀°)b 日本神話では 死や不浄から神々が生まれる
妻イザナミを亡くしたイザナギが妻を慕って黄泉の国へ 黄泉の国から脱出 死の穢れを払うために 海水で禊 そのとき生まれたのが アマテラス*スサノオ*ツキヨミ 三貴子というもっとも優れた神が生まれた
死の穢れを払ったから生まれたともいえるが 死の穢れから生まれたともいえるのだ 血まみれで死ぬが血まみれで生まれてくる生命 命=イノチのチは血 糞便から生まれた神も 尿から生まれた神も神話には登場する
死と生命は別々という考え とイコールではない 古代人のほうが現実をよく見据えた生命観ともいえる ひょっとしたら現代人のほうがはるかにオカルトかもしれない
死=穢れ=汚れ=不浄=忌むもの という感覚は希薄だったのでは? ある程度の距離と共存意識があったんじゃないかな 死=穢れ=不浄感が異常に肥大したのは平安時代 死は感染すると恐れられ 貴族は死人の出た地域には近寄らなかった 馬鹿馬鹿しいって? 笑えないのよね私達も・・(-。−;) 新型ウィルス・奇病・・大騒ぎもあったし 菌を恐れるあまり遠ざけて抗菌グッズに囲まれて免疫力を落とした現代人 菌とは適度な距離とある程度共存しないと人間は生きてはいけない 現代の健康志向も死や老化を恐れすぎて狂信的 死*老化を受け入れずに人間は生きてはいけない つまり古代の都会人 都人の狂騒と現代人の狂騒は同じなわけです 現代人の迷える死生観の答えは古代人の死生観かもしれない ということで最後に 御清め塩の現代解釈!?
ご縁のあるお方のお弔いに参列し 悲しみを共にした参列者に 故人を偲んでありがとうございました 明日からは故人の分まで元気に生きてください 命はリレー 生命の根源 母なる海の命の塩をお持ち帰りください
生命は海から生まれ海に還る 御清め塩を身にふりかけ 母なる海の命をいただいて 明日から生きていく いかがでござんしょうかね?:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 海洋民族である 日本人の麗しい風習ではありませんか? 縁MADOKAenmadoka 昨日 送り火でご先祖さんが彼の世に帰られたんで 三途の川でいきましょうか・・( ̄▽+ ̄*)
そこには 霧のような川が三本 それは川としか表現できないものがあの世とこの世の境にある らしい・・
印象的な話だった
三途の川という概念は仏教からと一般的に言われているが・・ もともと日本に古来から あの世とこの世の境界に川があるという概念はあったとも言われる そうだろうとおもうは(* ̄Oノ ̄*) とういうのは世界の神話を調べてみると あの世とこの世の境に 川があるというのは結構出てくるのだ
ギリシャ神話のステュクス 地下世界を流れる川・・日本で言うたら黄泉の国の川やな・・
忘却の川 レテ 悲嘆の川 コーキュートス
ていうのはね 三途の川が三本というのも最悪の階層世界につながっているだ! 一本の川のに落ちるとそこは地獄界 一本の川に落ちるとそこは餓鬼界 一本の川に落ちるとそこは畜生界 だから皆落ちたくないんです(/TДT)/ なんとしても無事に渡りたいんですわ!!
ギリシャ神話にもカローンという渡し守がでてくるんだわさ 櫂を持ち襤褸を着た長い髭の無愛想な老人で、 死者の霊を小舟で彼岸へと運んでいる。渡し賃は1オボロスとされ、 古代ギリシアでは死者の口の中に1オボロス銅貨を含ませて 弔う習慣があった。 1オボロスを持っていない死者は後回しにされ、 200年の間その周りをさまよってからようやく渡ることができたという。 まるで日本の三途の川の渡し賃 六文銭とおなじなのよね(°∀°)b
三途川 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%80%94%E5%B7%9D 他の民族の神話でもあの世とこの世を隔てる 三つの障害というのはでてくるんだわさ(´0ノ`*) それは到底越えることの不可能そうな切り立った山三つとか 断崖絶壁の奈落のような谷三つとか どういうわけか出てくる で私はもともとこんな三途の川なんて嘘だとおもっていたが(  ̄っ ̄) 世界中にこのあの世とこの世の境に 三つの越えがたい障害があるというのは ひょっとしたら ほんまじゃないのか? と最近思い始めた(-。−;)
精神を病んだ状態の人を見ててそうおもったんやな・・ たとえば鬱状態の人は 誰も責めていないのに 世間に責められて追い詰められているような焦燥感に苦しむ(>_<) 普通に考えれば わずかな一歩が踏み出せない その本人にすればそれはわずかな一歩ではなく そそり立った山であり 断崖絶壁の奈落の谷であり 逆巻く濁流なんだとおもう なにも精神を病まなくても 人生の途上でそういう似たような経験というのは皆あるでしょが! 傍からみれば踏み出せばいいじゃないか!とおもっても 自分のあれこれ考えた妄想で踏み出せないというのは! 生きるということがそういうことの連続なんだな(T_T) 踏み出して行動したらなんだこんなことかで忘れてるけどさ・・
肉体を亡くし 初めて迎える死後の世界 なにもかも初めてなんやで!めっちゃ怖いやん(。>0<。) 押しとどめられない妄想湧きまくり状態なわけよ(´□`。) 自分のこれから行く先が そそり立つ山にも奈落の絶壁にも逆巻く濁流にも見えるわな その障害もひとつじゃないわ・・ 越えたらまたある連続性を妄想するから 怖くて踏み出せないんだわ・・だから三つ?
そういう話を聞いたからそう見えるでは説明できないのよね なんで 人類がそういう概念を民族越えて持ってるかが・・ 人であるがゆえの妄念 人類の記憶
いやたぶん・・そういう人ほど妄想肥大化して渡れないとおもうなあ なんでって?自力にこだわりすぎるからです 自力にこだわりすぎる人は強気に見えてもストレス度数高い つまり・・妄想 妄念もデカイ 自分の妄想のハードル高く掲げ過ぎて越えられなくて自滅 別に死後の世界でなくてもそういう人この世に多数( ´艸`)
何かに運命ゆだねるしかないというのが渡るコツ 自分の妄念にとらわれて妄想の障害と格闘するのを避ける たった一つの方法なんだとおもう
深遠な古代から受け継がれた人類の知恵かも?
というのが古代史漫談家縁MADOKAが 世界神話におけるあの世とこの世の境界川を分析した 三途の川の意味ですo(^▽^)o
三途の川の渡し賃 六文銭の意味とは? 地獄界畜生界餓鬼界とは?=六道とは? 彼岸とは? を書くつもりでしたが 仏教の教義にかかわるので少々長くなるんで ちょうど時間となりました!('-^*)/ 三途の川とは?http://ameblo.jp/2626150/entry-10617741177.html に引き続き なんで三途の川の渡し賃はナゼ六文銭か? マズは 三途の川とは?で述べたように三途の川という概念は世界中にある 皆が知ってる三途の川伝説は 『地蔵菩薩発心因縁十王経』という中国でできた偽経が原典 偽経というのは仏陀釈尊が説いたお経ではなく 後世 民間の俗信信仰と混合した大衆向け仏教小説とおもえばいい いまでいうたら仏教ネタをヒントにしたアニメか漫画やね・・ 善人は金銀七宝で作られた橋を渡り、 軽い罪人は山水瀬と呼ばれる浅瀬を渡り、 重い罪人は強深瀬あるいは江深淵と呼ばれる難所を渡る
三途の川とは三筋川 渡る途中で地獄界行きの川に落ちると地獄界 餓鬼界行きの川に落ちると餓鬼界 畜生界行きの川に落ちると畜生界 という三悪道という最下層の霊界へ繋がるので三途の川が原型
平安時代から三途の川を自力で渡るが変化して 渡し舟で渡るように変化 その渡し賃が六文銭といわれ 死に装束の頭侘袋に今は印刷したものを入れる
金であの世が買えるんかいヾ(▼ヘ▼;)って?? あっ違います!これ ようは 六文銭というのは お布施なんです
三途の川のほとりで現れる 衣領樹(えりょうじゅ)という大樹の下にいる 奪衣婆(だつえば)、懸衣翁(けんえおう)という鬼姥と鬼翁 ここで追いはぎみたいに身包み奪衣婆に剥がされ それを懸衣翁が衣領樹にかけると生前の罪の重さがわかるといわれ 罪の重さにより 三途の川のどの瀬を渡るかを決めるという
実は衣の重さでわかる罪というのは 地位・名誉・権力・強欲に稼いだ金であの世のことも解決するという想念なのだ 俺はこんなに偉く金ももっとる!あの世のことも金次第という奴やね こういう想念は最下層の霊界へいくので身包み剥がされる 実は奪衣婆(だつえば)、懸衣翁(けんえおう)という鬼姥と鬼翁は 観音菩薩の化身と言われている つまり・・なんとか最下層の三悪道(地獄界・餓鬼界・畜生界)へ落ちないように この世から引きずった強欲な物や権力の想念を引き剥がそうとしてる 慈悲の行為なんですが・・ こういう強欲な輩に限って絶対 引き剥がされたくないと足掻く!! そういう強欲な輩から見れば 物や権力を引き剥がすものは鬼婆の追いはぎに見えるんですわ 江戸時代に民間信仰で奪衣婆(だつえば)信仰大ブーム これは奪衣婆が観音菩薩の化身であり、 地獄界・餓鬼界・畜生界という最悪なことから救ってくれるという信仰なんやね
奪衣婆と懸衣翁は三途の川の渡し賃六文銭を持って来たものは フリーパスで三途の川を渡してくれる
違うのである 江戸時代 一文は今の¥50ぐらい つまりしめて¥300 これは 観音菩薩(奪衣婆)様に帰依します 生前を反省します 頭を垂れます 信心します という証に 仏前の前にささげる喜捨 つまりお布施 お賽銭なんです
その想念が大事なわけよ それが通行手形なわけです 俺は神仏よりえらい!あの世も金と権力で解決できるわという傲慢な輩は持っていかないわけです(形ばかり六文銭用意しても向こうでバレルってことね)
これはね 仏教の六道輪廻から来てるのだ 仏教ではこの世は6つの世界からできている
地獄界 ただひたすら続く苦の世界 餓鬼界 飢えと渇きにもだえる苦の世界 畜生界 弱肉強食の食うか食われるかの苦の世界 阿修羅 ひたすら永劫に続く闘争の世界 人間界 苦と楽と共存する世界 天上界 天人の世界 これを六道という ↑図はその六道輪廻図である この六つの世界を生まれ変わり死に変わり永劫に輪廻し続ける 六道輪廻を断ち切った世界へいける方法が仏教なのだ 六道輪廻を彷徨う人を救うのがお地蔵さん 六地蔵ってあるでしょうが これは六道輪廻からきている
つまり 六文銭というのは 六道に迷いませんように 六道を無事渡れますように で!六文なわけです! なんで今でも 穴あき文銭なのか? たぶんそれは 穴が開いてるというのは通過を意味する 六道を無事通過という意味だな・・
こう考える五円玉6枚でもええんじゃないか?とおもうが・・(。・ε・。) なんで今でも寛永通宝?? たぶん これは・・あの世とこの世は違う この世のことはあの世では通じないという儀式なんだと思うなあ ケジメというか・・ だって死装束だってそうじゃん! 三途の川渡らないといけないんやで!落ちないように! そしたら 送り出すには救命胴衣つけておくるのがええんちゃうん?! それがいまだに・・生前着たことのないような・・ 時代錯誤のこの衣装やからね・・(T_T) 遺族も あの世に送る覚悟がつくのよね ゆえに・・お金はこの世の通貨でなく 寛永通宝六文銭なんでしょうなあ 蛇足でなんで六文銭が紙に印刷されてるか? 火葬時 金属は火葬の妨げになると現実的意味なのだ!( ´艸`) ということで 三途の川の渡し賃がナゼ六文銭か? 納得できたかな?o(^▽^)o 関連記事 ついに! 風呂屋暖簾と神棚の謎(* ̄Oノ ̄*) 風呂屋の謎解き 風呂屋コレクション ネタ だが 今回は古代史漫談でルーツにまで迫ってみよう!
↓ チチというのは 通す場所のワッカ状の部分
関西型は チチがなく 袋状の竿通しになっている 関西型(袋通し)
2*長さと房数が違う 房数=暖簾の分かれている数
関西型 長く 多くは 房数は3
短いものもあるが・・ 房数は3
関西の風呂屋暖簾で5房というのはまーーないね
房数2で長いもの 近頃増えてるが男湯女湯前が多く 店前は少ない ただ近年・・地域差はなくなってきていて 新しいスーパー銭湯やスパ関係は地域に関係ない物が増えている まず 暖簾のルーツは 縄暖簾である 縄暖簾のルーツは注連縄である えーーーーって?( ´艸`) フィールド(結界)と日常空間を仕切る ある空間と空間を仕切る 暖簾をくぐるときも 多少躊躇はあるでしょ むやみにドカドカはいるというより お邪魔しますというような くぐらないといけないから 頭を下げて つまり軽くお辞儀してくぐる これって注連縄くぐるときと同じなわけよね(°∀°)b というけれど 看板に傷がというより・・ ルーツは 自分達の祖霊に傷がつく 先祖に申し訳ないというのがあるんじぁないかとおもうね も 同じ名前の屋号の店を出さす許可だけど ルーツは御分霊・・分社だね・・(´0ノ`*) 風呂屋マニアである古代史漫談家 縁MADOKAが思うに 注連縄形暖簾?? 関西型暖簾の幅広で長いのは? 御簾or几帳 暖簾ではないかとおもとる 貴人とは御簾越しor几帳 越しにしか話せなかった つまり 御簾=注連縄ロングバージョン⇒移動型布製御簾=几帳⇒長暖簾では? 関西はやんごとなき貴族文化の流れで長暖簾??か? どや! 縁MADOKA説(^ε^)♪ その風呂屋に神棚があるっていうのはなかなか面白いのよね 風呂屋にナゼ神棚があるか? まあ普通 商売繁盛とおもうはなあ 風呂屋さん自身もまーーそうおもてるとおもうが・・ 関西では一番多いのが お稲荷さん 次は 三輪さん お稲荷さんは商売繁盛とおもうが 実は 稲荷は水神に非常に関係がある 有名な伏見稲荷山も伏し水 で 五社の滝など龍神(水神)の山 三輪さんは ご存知 巳さん で 水神 井戸には神がおわす 注連縄張ったり お祭りするんですね 地域の中心に位置していた これがおもしろいことに 風呂屋の立地とどんぴしゃなのだо(ж>▽<)y ☆ 風呂屋はその地域の真ん中に位置していて だいたい神社か寺の傍にある または元庄屋さんらしい 一番古い大きな屋敷の傍にあるんだなあ・・ つまり地域の中心 古い町並みの地域は はっきりわかる 日本では 風呂=仏教の衛生法 にもともとあった 禊の合体 日本人の自然な感情として 地域の井戸神さんや! 日常の穢れを落とさせていただく処 『お風呂をいただく』というのもそのあたりにあるのかも? お風呂屋さんに神棚というは当然だわね(´0ノ`*) 風呂屋の建築様式がもともと寺社仏閣様式で宮大工がかかわってたし 最後に 暖簾が注連縄のように結界を仕切るという例に 金沢の 花嫁のれん を見てみよう これは・・・実に 暖簾の本来意味するところを伝承している 加賀友禅の御目出度い柄 鶴亀 宝船 おしどり 松 などの 花嫁のれん
これは お嫁入り道具として 花嫁の実家が用意する 柄とかは こういう家庭を築いてほしいとか様々な切なる思いが込められている 式の後 神主先導で 花嫁道中 嫁入り先の家へ向かう
これを花嫁がくぐって 嫁家のご先祖さんにご挨拶ではじめてその家の嫁となる
この花嫁のれんをくぐった仏間の儀式には 実家の親族は入れない 嫁ぎ先の親族と花嫁と新郎だけである
つまり 花嫁のれんは 実家と嫁ぎ先の家とを仕切る注連縄なのだ 注連縄が日常生活と神聖なフィールドを仕切るのと同じで 花嫁のれんをくぐると 他家の人間になることを意味する 実際に動画でご覧いただこう 長いが 感動必見である:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 花嫁のれんをくぐるということにどういう意味があるか? ジーーーンとする感動とともに理解できる 花嫁暖簾へのおもい ということで!風呂屋のれんと神棚の謎! 納得できたかな?(o^-')b 縁MADOKA enmadoka 形見分け・・なんか現代死語みたいですが・・( ̄_ ̄ i)
母を見送った直後の私をとしては(父は6年前) 少々おもうとこありで・・今回のテーマにしてみた 一般的な形見分けの意味と古代原初的形見分けを見てみよう
死んだ人の思い出やよすがとなるもの 残された物(遺品)を見ることで、その人を思い出し。 形を(その人)リアルに体感できる品 ゆえに『形見』と呼ばれる 『形見』語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ka/katami.html 日本の形見分けの代表は着物 同じ着物を生涯着続けたこともあるぐらい 希少価値があった & サイズ変更が可能なため
物に魂が宿るという 日本古来の考えが根底にある ようは 故人ゆかりの品々をゆかりのある人に分配するというのは 分霊なのよね( ̄▽+ ̄*) 故人の魂を分配するということなのだ
形見分けを受けたものは故人の魂を引き継ぐもの 形見は分けられることにより 新しく蘇生していく そういうイメージやね・・( ̄▽ ̄)=3
愛用の遺品の形見分けとかはまだだが 処分しなければならないものを あとかたずけを手伝ってくれた方や 近所でお使いいただける方で欲しい方にお持ち帰りねがっているが・
つまらないものでも処分するというのは・・ 生きてた痕跡をゴミにするようで・・心が痛いおもいはある 喜んでもらってくれる人がいるというのは実に有難い・・ 供養のような・・母の魂が普遍に舞っていくように思えるのだ
たぶん・・分けるもの分けられるもので 故人の思い出を語ったりして偲ぶんだろうなあとおもう なかなか優れた 葬儀後の慰霊供養だとおもう 遺族は形見分けで心が救われ 立ち直っていくのだとおもう
目上の人に送らない・相手に受け取ってもらえるかどうかの確認 包装はしない ・形見分けのお返しはしないなどがあるようである 葬儀後の後始末 http://shaddy.jp/kankonsosai/so/atosi/atosi_content03.html 今は着物などはリフォームして形見分けというのもある なかなか今的なナイスな方法である(°∀°)b http://www.osoushiki-plaza.com/funeral/index.html
たぶんこうだったのではないか?と思える話を さる冒険家に聞いたことがある
未開の海洋民の部落 どうも自然に従った生き方をしていると自分が死ぬときはわかるらしい ある人が今日死ぬという日には部落にフレが周る ゆかりの人が集まる これから死ぬという人は集まった人 一人一人にお礼を述べ あの人にはコレをあなたにはコレをと分配し 皆の見守る中で ポックリ息を引き取るらしい 人間として実に感動的な死に方である:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
というのが重要な遺言なのである( ̄□ ̄;)
これは 縄文遺跡から 出土した 骨角器 鹿とかの獣の骨や角で作られた アクセサリーや道具類である
櫛になったり 釣り針になったりして 子孫に受け継がれていくようなのである それだけ物資がないということ大きいとはおもうが・・
日本での事例は私は聞いたことがないが たぶん 非常に原初的な形見分けとはこういうものではないかと私は思う
遺灰や遺骨からつくったダイヤモンドやアクセサリー
案外先祖がえりした温故知新なのかもしんないねo(^▽^)o 納骨加工型アクセサリー http://www.gendai-kuyo.com/kakou-accessory.html 自己責任社会は無縁死(無縁仏)を増産する うざったいなあーとコケにしていた(  ̄っ ̄) 日本の村落共同体に戻らねばならない時がついに来た(-_-メ 現代の無縁社会が生み出す 直葬と生前契約から 古代から続く 氏神社会を 見てみよう 現代の無縁社会の解決のヒントは氏神社会にあるのでは?
まずは現代から見てみよう 驚くべきことに(@ ̄Д ̄@;) この反響のほんとんどは20代 30代だった(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) 家という単位や一族というのを現実に知ってない世代 一族や地域に生きることから脱出し個人主義核家族に生きた世代の 孫の世代が・・親戚づきあいがない・地域とのつながりがないということに 不安と脅えを感じて生きているのだ・・・・(・・;) (w_−;皮肉だ・・勝ち得た自由が孤独を生んだ・・ 国自治体の補助で行われる 『直葬』 年間9000人 10年間で二倍に 実例の動画を見ていただこう少々長いが3例 痴呆症の母の場合・・これは自由選択した葬儀例だろう 孤独死 ・・・葬儀屋のみで執り行われる直葬の実態 NPO法人と生前契約・・・ 身寄りのない女性が死後の葬儀後始末をNPOに託す 2例目から見ていて ・・だんだん背中が凍りつく( p_q) 無縁社会 『直葬』 http://www.youtube.com/watch?v=qbbQfXM9QjA
この中にでてくる生前契約とは? 今 一人暮らし または身寄りがない 身内に迷惑掛けたくない人が 生活擁護介護サポート・判断の能力がなくなったときのサポート・ 葬儀・葬儀後の処理をNPOに委託するシステムだ エンディングノートという遺言や死後の委託願いなどがある 生前契約とは? http://www.seizenkeiyaku.org/HP/flv/seizen2.html
独り者の私としてはマジでこの件は調べてみたわヽ(;´Д`)ノ ただ気になったのは・・(´_`。) このニーズが拡大している原因は子供のあるなしではないのだ 人に迷惑をかけたくない!子供に迷惑かけたくない! が最大の理由なんだなあ・・・ なんだかとっても自立した立派な考えに思いますが・・ 実はこれが現代の落とし穴だと思う・・(-。−;) ワーキングプアといえば怠け者引きこもりで未自立というイメージだが 実は・・まじめで・・自立・自己責任のみが認められ迷惑をかけるは否定する 教育を受けた世代なのだ 迷惑をかけてはいけないという強迫観念が強く 困窮しても人に相談もせず問題を一人で抱え込み孤立が特徴なのだ この考えは日本の伝統社会の考えと大きく違うのだ!!ヾ(▼ヘ▼;) 本来日本社会は長らく 人は生きるも死ぬも人に迷惑かけるもの!ゆえに 常に人のお世話は進んでするもの いつかは自分も人のお世話になるもんだ つうのが社会の通念だったのだ 落語を聞くとわかるが・・どんなに近所の嫌われ者でも死ねば近所が弔い埋葬するもんなんだわ 『らくだ』http://homepage3.nifty.com/rakugo/kamigata/rakugo31.htm
村八分と言えば村社会の因習みたいだが・・(T_T) これも村十分ではないんだわ 生き死にの二分は村が助けるのよね これが一昔前の隣組であり向こう三件両隣である トントントンカラリと隣組 http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=SuX4fR9Hqzo
自立・自己責任のみで構築された人間社会は残酷なのだ またこの考えは人間として傲慢な考えだとも言える 一人で生きて一人で死ねるつうのはねえσ(^_^;) 講だわ! 地蔵講とかの民間信仰を軸とした集団・OO講という互助会 これは現代にも宮座はあるが氏神の祭祀を運営する地域集団 これを軸に村落共同体は存在するのだ 氏神さんを中心にした村落共同体
その地域の 氏神とは その地域の祖霊なのだ つまり地域に住む人々全員のご先祖さんなのよね または 先祖を守護してくれるその地域を守る神なのだ 氏子というのは 氏神さんと血縁関係があると信じられているか 先祖が信じていた地域の神を信仰する一族の集団の末裔なのだ だから・・氏神さん だいたい氏というのは本来ルーツの地域の神社に由来するのだ 神道とは崇神敬祖が根本なのよね 祭りというのは先祖供養であり地域の守り神を活性化して子々孫々や地域が繁栄するため地域住人が団結して執り行われるものなのだо(ж>▽<)y ☆ おなじ名前の神社とか祭神が同じ神社って全国にあるよね? これってほぼその神さんにご縁のある一族が移動して元の地から分霊したのを祭ってあるのだ・・つまり一族移動は神さん担いで移動するのよね または同じ神さん祭ってある地を頼って移動 知らない土地でもかならず縁故のある一族はいるからなのだ 神さんネットワークと人ネットワークは一致するのよ これは素晴らしい日本人の知恵なのだo(〃^▽^〃)o このやり方だと無縁にはならない そこに住むというのは地霊のご縁なんですわ 地霊の許可なくして人はそこに住めない まっ近所を探してごらんそういえば前と同じ名前の神社とか祭神というのはあったりするのだ 縁のつく神社と縁のない神社は存在する・・神社めぐりしてると必ずそうおもう・・行き着かないのよね・・どんなに訪ねていっても・・(´_`。) 日本社会は長らく維持してきたのよねヾ(@°▽°@)ノ それが戦後の経済発展で 神社ではなく会社組織が担ってきた 社訓を読み上げ 社員一丸 社員は家族 企業戦士 これって・・宮座の企業バージョンだったのだσ(^_^;) それが一枚岩だった会社組織が崩壊する世の中になって 現代人は行き暮れてしまったのだ・・ヽ(;´Д`)ノ 今若い世代ほど地域参加に意欲的である 危機感は彼らのほうが強い 自治会や町会に顔出すのんには勇気がいる そんな人は神社のご縁や 祭参加からはじめるのもひとつの方法やね こういうのがあるから↓ 風呂屋めぐりしてるとよく見る(*゜▽゜ノノ゛☆ いいことばっかりじゃないだろうけどさ・・・ まっなんでも アクション起こさなきゃ 明日はわが身( p_q) 世の中変わらないからね(-^□^-)
これは世界各国共通なのだ( ̄▽+ ̄*) もとの唇が赤いからではないのだ! 理由があるのだ!
それはね 魔除けよーーん 口や耳とか 体内につながる 体の穴は外部から悪魔 それを防ぐために 赤色の物を塗る習慣が世界各国にあったのだ 化粧のルーツとも呼ばれる
赤は血の色 つまり命の色であり 最大の
赤にかかわる 民族信仰を追ってみよう(*^ー^)ノ どれだけ全人類が赤色パワーを追い求めたか!!驚きます
赤く塗られ これがわが国の化粧のルーツとされる
少数民族の祭で見かける こういった化粧の感じやな・・ 化粧とは化けると書くのはわかる気がするね(;´▽`A`` 魔除け=化粧 つうのが実感できるでしょ
最古の例は 約7万年前 出土した人骨の口に赤色が付着していた痕跡があった 古代エジプトでは赤は復活と永遠を願う色 これが魔除けとして化粧に取り入れられたらしい
紀元前1200年頃の壁画の目や唇に化粧している絵画がみられる このあたりぐらいから 呪術的より美的に使用され化粧として意識されている
(魔除け=男除け??かしらん( ´艸`) 鼻の辺りのティラカは既婚にかかわらず修行者・宗派をあらわすようだ 形や色により宗派が違う
魔除けの魔物?に男はんは弱いのかもね( ´艸`) ふらふらと寄っていっても 赤の魔除け効果で選択されてるかもね? 選ばれし者! それは男なり!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
東大寺正倉院の鳥毛立女屏風の樹下美人図 つまり永遠の命 蘇りの布やね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: これも 赤いパワーの衣服に身を包まれる とパワーUP 現代でブームになった赤い下着で健康UPと同じやね 四方が紅の 赤枠敷紙(四方紅)の意味も 四方どこからも、どのような全ての災いを祓う 料理の下に敷くのはの災い(食中毒)から身を守るという意味 つまり 赤はフィールドは作れる(結界)やね 魔が侵入しない ゆえにメデタイ!!!( ̄▽+ ̄*) これも 赤は紅花で染めた名残ではないかな? 紅花は防虫効果 腐敗効果があるからね
↑は紅花で作られた 本紅 京紅やね 昔は「金一匁が紅一匁」と言われ 超ブランド品だったのだ!! 本紅の重さは同じ重さの金に匹敵する高価な稀少品 紅筆で伸ばすと 紅色になるらしい 唇を荒らさず うるうる効果もあるらしいが 現在は 紅花高騰と手間がかかりすぎて この京紅は生産中止(T▽T;) http://www.jidaimap.jp/blog/2007/04/post_16.html
紅花奥深い魅力『染料・化粧として』 http://www.e-yamagata.com/top/benibana/koueki2.htm
臙脂虫(えんじ虫=エンジ色はこれが元らしい) をつぶした紅代用品
美容文化研究室 大昔から女性の味方!肌色をキレイに見せる口紅 http://www.cosme.net/html/ad_spc/bunka/07.html
臙脂虫(えんじむし)」(コチニール)ってなに??? 調べてみたらこれだったY(>_<、)Y コチニールカイガラムシ
コレすりつぶして 顔に塗りますかすか・・(T_T) 現在でも 食品着色料にもつかわれてるから・・安全なんだろうけどさ(´_`。) アステカ・インカ帝国で養殖されていた 羊毛とかの染色に使われたのよねえ 結構キレイに染まるで今またブーム コチニールで染める
http://www.kobo478.com/enter/kyousitu/sensyoku/kotinil.htm
ほんとはコチニールで赤だったらしい 体によさそうである・・・( ̄_ ̄ i) 弁柄製造工程 http://www1.ocn.ne.jp/~nariwa/fukiya3benngara.htm
この風景で皆みたことあるでしょ この赤がベンガラなのだ!(^O^) やっぱこれも 魔が浸入しない生命力あふれる住居にしたいという願望が 根底にあるんじゃないかね?? 実際適には建物の腐食を防ぎ はなやかに見えるということだろうが 人類最古の壁画スペインのアルタミラ洞窟の絵にもベンガラが使われている 口紅とかできる前は 男達が生命パワー 卑弥呼のことが書いてある 『魏志倭人伝(ぎしわじんでん)』に、「倭人は朱丹をもってその身体に塗る』 つうのも どうもベンガラだったらしい 紅柄とは? http://kaganowabisuke.seesaa.net/article/21640632.html
かくも人類はヾ(@°▽°@)ノ 赤色に永遠の命 口紅になったわけです:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 縁MADOKA enmadoka 数千年の間 ナゼ? 天皇家がツブサレルことがなかったのか? 素朴な疑問??( ̄▽+ ̄*) 案外 答えられる人は少ない・・ 解説いたそう・・・まえにちょくら書いたけどね・・
民衆がもっとも支配者に求めるもの それは モメゴトの解決なんですわ(°∀°)b
どっちが正しい? どのあたりで話をつけるか? そういう采配・採決をしてほしいつうのがもっとも多い望みなのだ
世界で最古の法律も二番目のハンムラビ法典も 祭司者が作ったものです ハンムラビ法典 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%93%E6%B3%95%E5%85%B8
なんで祭司者のみが司法権をもつのか?って? 人が人を裁く!! 怨みを受ける可能性は高い! 今裁判員制度で私達はその現実に直面している 最高刑の死刑判決は裁判員に大きなトラウマを残す 報道されたばかりだ
それは 司法権のTOPだったからなのだ 祭司者が司法権を持ちTOPなのだ 本来世界中すべてが祭司国家であったのだо(ж>▽<)y
やっぱ 採決は上からのご託宣・・・(-。−;)って感じっショ?
へっへーーーーm(..)m
人を裁くというのはこういう上下関係の中でないと採決できない 神のフィールド内でのご託宣だから裁かれる側も聞けるとこあるんだな・・ ゆえに祭司者が長らく司法権を行い 体制が変わってもそのスタイルは引き継がれた それを非人道的だ!(`ε´)といえるかどうかは難しいのよね
今 裁判員制度で裁く者と裁かれる者のフラット関係になってきてるが・・ これは・・裁く側にも裁かれる側にもストレスはあるのよね(*´Д`)=з 納得できないヾ(▼ヘ▼;)と裁かれる側が抵抗したとき 裁判員の心的恐怖はあるとおもうなあ・・これからの課題だ・・ 裁かれる側から向けられる呪詛もモノともせず払いのけられる能力を持ち 双方の本音や憤懣を聞きだし、均等に聞き分けられ、諌め、道理を説ける ジャッジするというよりできるだけ双方が和解する方向に持っていける 正しい行いと判断のできる尊敬される人物 これに該当するのは祭司者なんですわ ゆえに世界中の司法権は長らく祭司者が行なっていた
地域の司法権を持つ祭司者集団のネットワークのTOPが天皇なのだ
天皇の錦の御旗を掲げた軍が正しく! はむかう軍は賊軍! なんでやねん??意味わからんでしょが?? なんで昔から戦争になるとドッチが天皇を担ぎ出すかで 正義が決まるのか? 意味不明な行動でしょうが??強けりゃええんちゃうん?(´0ノ`*) 勝てばいいんでしょ?なにも わざわざ天皇担がんでも?とおもはん?? これよ 錦の御旗つうのは↓
錦の御旗 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%A6%E3%81%AE%E5%BE%A1%E6%97%97 アマテラス(@ ̄Д ̄@;) あんた方は正しい 神が認めた!正義の軍!最高位の神も味方です! と司法権のTOPにある最高祭司者の天皇が判決したということなのよね
だから・・錦の御旗は正義の旗印 それに刃向うかうのは神の意思に逆らう 賊!!!!ってことなのよね 国の基盤である司法ネットワークを叩き潰すということなんだ これって大変なことなのよね(=◇=;) 人間同士のモメゴトというのは日夜頻繁にある それを解決できない! 国は大混乱に陥り、民衆の怨念苦情は叩きつぶした側に襲ってくる だから下克上の戦国時代 武家がのし上がってきたときも それを解決できるすべを武家はもっていなかった 長年培ったモメゴトの解決方法 判例や経験は祭司者しかもっていない いちからまた作る?・そりゃーー恐ろしい作業w川・o・川w となにより民衆を納得させないといけないのよね で武家社会はあきらめたのよね・・天皇担いだほうが楽 お墨付きもらったほうが・・・楽 天皇の司法ネットワークを利用したほうが得と判断したんですわ この天皇司法ネットワークのうえに乗っかってるんですわ 近所でもめたらまず大家さん(自治会会長)それで解決しなかったらお坊さんか神主さん それでも解決しなかったら 奉行所なのよね 現在でも裁判所に訴える!そんな経験のある人まあ普通いないでしょうが・・ だいたい地域の自治会会長または地域の相談役で治めるのが普通だわな で・・地方の地域の自治会長または地域の相談役ってのは? ほぼ今でも 地域の旦那寺の住職か氏神さんの宮司つうのは相場なんです で 歴史上 天皇を転覆させようとした唯一の人物では?といわれるのが 織田信長 設計コンセプトは 仏教神々儒教道教 すべての上に君臨する天主! 信長は神になろうとしたとさえ言われているが・・ これもなんだかなあ・・・(@ ̄Д ̄@;) 天皇にとって変わろうとした人物の発想した天主が なんと・・天皇に似ていることか・・・ やっぱ国主というのはそうなるもんなんかしらんとおもうのだなあ・・・ 復元安土城天主展示 - 信長の館(文芸の郷)http://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/nobu/tenji/index.html
現在 天皇に司法権はない! じゃ・・・なんで天皇家があるのか? 顔でしょうなあ・・・(-。−;) 日本全土に顔がキク唯一の家柄 最長の政権と人的ネットワーク そりゃーすごいもんでっせ!σ(^_^;) 日本のみならず外国にまでキク顔・・・ 総理がコロコロ変わって 日本を代表する顔ってないんじゃないの? という現代・・・もし・・天皇家が無くなったら・・・・ ちょっと・・・国の存亡に関わるんじゃないの??? と一抹の不安はあるわな・・・(;^_^A 不思議な植物が 三つある それは? 葦・大麻・竹 である この植物は ひとつだけで 衣食住すべてをまかなえる ミラクル植物なのだ ところが?現在 大麻のイメージはことのほか悪い(T_T) どうしてこんなことになったのか? 衝撃の映像を見ていただこう 8分 特に後半がわが国日本の文化におおいに関係あり とくと御覧いただこう 古代よりわが国 日本では 大麻は神聖な植物でした 代表例↓ 伊勢大麻(いせたいま)伊勢大神宮のお札 本来は大麻が入っていた 神宮大麻http://www.isejingu.or.jp/taima/taima1.htm
大麻(オオヌサ)↓
へっ?なんでって?? 魔を払う 呪力の最も高い植物だったからです へーーーん迷信やろ?って 違いますヾ(▼ヘ▼;) 電磁波・紫外線・放射線を麻布は中和する 原爆にあった人の中に麻布の服を着ていて被爆しなかった人が数人いると言う話がある 私は一度 麻布の作務衣を着たが そのリラクゼーション効果に驚いた こんな楽な服があったなんて・・・о(ж>▽<)y ☆ 大麻の効用は紀元前から立証されている 石油製品の台頭がなければ・・(石油製品すべては大麻製品で代替え可能である) もっと世界はエコロジカルな世界であったはずなのだ(T▽T;) 『アサ』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5 大麻の大は美称 立派で素晴らしい! つまり大麻=ブラボーな麻ってことね!( ´艸`) 大麻http://ameblo.jp/shinkawa-koutai/entry-10213836580.html 偉そうに言ってるけどね 実は私は大麻は調べたくってそれだけの神聖をもっているとされた効用があるのはしっていたけどさー いまいち・・神の寄り代・・神が光臨する物・魔を破邪(魔除け)できる物 つう実感が頭でわかっていてもなんか実感としてなかったが このたび 素晴らしい記事に遭遇(°∀°)b やっと納得できたわо(ж>▽<)y ☆必読↓ 大麻と黄金色の輝きhttp://www.bekkoame.ne.jp/~alteredim/asoh/090811.html なんと大麻の繊維は 太陽の光で黄金色に輝くのだ! 大麻の繊維のよしあしは 日の当たる輝き具合でわかるらしい この精麻を扱う古老曰く アマテラス様を感じますとのこと つまり! 天照大神が光臨するのに相応しい 神座なわけです 大麻は! 見よ!この光り輝く黄金の大麻を!!
は納得!!(*゜▽゜ノノ゛☆ 光で魔を撥ね返すわけよね!! 大麻(おおぬさ)を振るのは 光効果なわけよ!! つまり 伊勢神宮の天照大神の御神体が鏡とされているが それを同じで光で魔を撥ね返す力を大麻は持っている! 鏡と大麻はセットなわけよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*: 画像検索してたらさー 『かんなぎ』というアニメでナギが使うオオヌサつう武器?があるらしい
実は・・最近 日本人はこの黄金の輝きを週末TVで見ていたのだ それはNHK竜馬伝!! ツィッターで@sanuki_imbeに教えてもらいました 龍馬伝で岩崎弥太郎宅の納屋に干している黄金色のは精麻です 「麻縄作り指導」で栃木県鹿沼市麻農家7代目・大森由久氏がスタッフとして関わっているようです 明治時代まではは四国は麻の生産地だったのよね 由緒ある天皇の大嘗祭(即位式)生涯ただ一度着る 麁服(あらたえ)=大麻の衣 を作るのは阿波の三木家であるから当然だわな・・・
http://www10.ocn.ne.jp/~veeten/iwakura/tokushima/inbe.html だから地鎮祭で使う切麻も麻の繊維が使われる 魔除けなわけよね Yahoo!辞書 大辞林 国語辞書 きりぬさ【切麻・切幣】 祓(はらえ)の具の一。麻または紙を細かく切って米とまぜ、祓い清めるために神前にまき散らすもの。
出産時のお守り 臍の緒も本来 麻糸で縛るようです 妊婦も髪を麻糸で縛り 産室の前に麻縄の注連縄 つまり出産時に邪悪な物の侵入を防ぐ どうも 麻糸には抗菌作用があるようで 戦前までは手術や怪我の傷口は麻糸で縫っていた つまり 経験知で麻が 抗菌=邪悪な物の侵入を阻止するということを知っていたわけです http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119127126 こんな素晴らしい文化伝承がありながら GHQの洗脳と石油製品の利害関係に翻弄されて縄文時代から脈々と伝わる 素晴らしいエコロジー文化を日本人は害悪と思っている(`(エ)´)ノ_彡 日本にはコレだけの大麻文化を伝承がありながら 大麻中毒者というのはいなかったんです!! なぜならおもに日本に自生する大麻は幻覚作用が薄いのよねもともと ただたまに『麻酔い』と言われる中毒症状はあったらしいが忌み嫌われていた つまり・・ 近頃 マスコミを騒がす大麻事件 そういう中毒症状欲しさの輩は最近なのよね・・ こういうアホたれがおるから 大麻文化が抹殺されたのだ!! ちなみに 現在 産業用の大麻は嗜好用大麻とは違い 中毒幻覚作用の無い大麻栽培は可能である 大麻プラント文化はこの石油文化で汚染された地球を救う 起爆材になる可能性があるのだ よみがえれ 縄文文化!! 挙句の果てに・・・こんなことも・・・情けなや。(´д`lll) ↓
日本人なら必ず読んでいただきたい(^O^)/
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