![]() 京都市東山区本町十一丁目 ![]()
祭神
![]() 由緒
![]() ![]() お姿 ![]() この石をさわっていくと男児を授かると伝えられる。秋篠宮夫妻が平成六年頃お忍びで参詣、境内に鎮座のお授けの神である三嶋神社と遙向石にお詣りされたと云う。その後十年、男児を懐妊できる状態になり、皇孫の誕生を見た。 この石はギザギザに尖っており、真夏の太陽が当たっても熱くならないと云う。フグリの現象だろう。それが男児につながったのか。 ![]() 祭神は大山祇命、火瓊瓊杵尊、木花咲耶姫。摂津国三嶋鴨神社を勧請したと云う。東山区上馬町から遷座して来たとする。 三島神社の摂社の妙見宮も当社内に遷座している。祭神は天御中主神。神功皇后が渡韓の時、暴風雨にあい、ひたすら妙見宮に祈念したところ、大難を免れた。武内宿禰に命じて住吉の浜辺でお祀りしていたのを、円融天皇の時代(約千年前)に京都に遷座。 ![]() お祭り 『寺院神社大事典山城』平凡社 |