白嶽神社
対馬市美津島町洲藻347番地2 地図
鳥居
交通案内
対馬空港からタクシー
祭神
大山祇神、多久頭魂神
摂社
五王神社 素盞嗚尊
若宮神社 五十猛命
由緒
『対馬神社誌』から。
神籬磐境の上古制の社にして津島七岳の宗社として深林鬱蒼峻岳秀麗の地なり。古来蛇淵を中の御所と称し緑原を遙拝所となし茲に神殿を設けたり。国王の崇敬ありし神社にて洲藻の総鎮守神なり。大正十二年須茂乃久頭神社を合併。
拝殿
お姿
平地に北向きに鎮座、広い庭。拝殿前に大きい銀杏の木。本殿の後に雑木林があり、何か神籬を思わせる。
本殿 境内に摂社は見あたらない。なお若宮神社は昔若宮山にあって若宮天神社と云い、後、現地に遷す。
お祭
例祭 9月 8日
境内摂社
五王神社 素盞嗚尊 初め里中にあり。韓殿と云ふ。後此処に遷し奉る。
若宮神社 五十猛命 古若宮山にありて若宮天神社と称す。後現地に遷し奉る。
白嶽
向こう側に洞窟があり、奧に祠があるという。
向かって右が雄岳、左が雌岳。
参考 『対馬神社誌』、『平成祭礼CD』
五十猛命ホームページ
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