伊達神社 亀岡市宇津根町東浦1-2 its-mo
鳥居と社殿
交通案内
JR山陰本線 亀岡駅 線路沿いに園部方面へ1.5km
祭神
五十猛命
社殿 覆殿
由緒
式内社の論社。社頭説明板によると、延享四年(1747年)の大堰川の氾濫により、隣接の宝蔵寺とともに流失し、記録類も失われている。
現在、隣に宝蔵寺があり、江戸時代には宝蔵寺の境内社(鎮守)となっていたようであり、 明治初頭の神仏分離に際し、現在地に遷座した。とのこと。鎮座地は宝蔵寺の私有地と言う。
藤原秀衡の三男忠衡の娘が、平泉で義経と共に倒れた父を当社に合祀したと言う。
神奈備は牛松山で、丁度愛宕山が隠れる位置に鎮座している。
亀岡では、余部町の伊達神社の方が古いとされている。
本殿
お姿
車道沿いに位置しているものの、周辺は田園風景が残っている。あまり手が入っていない神社である。 本殿は切石積基壇の上に土台をすえて建つ小型の一間社流造。寛政年間の刻銘がある。
お祭
例祭 7月23日
五十猛命ホームページ
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