八柱神社
奈良市誓多林町1295 its-mo
遠景
交通案内
奈良交通水間行きバス日笠 北へ2km
祭神
五十猛神、大屋津比売命、抓津比売命、多岐都比売命、八島士奴美命、大年神
社殿
由緒
誓多林町はもと上、中、下の誓多林に分かれていて、それぞれに八柱神社があったが、大正九年に中誓多林の八柱神社に合祀された。従って上と下の八柱神社は廃されたことになるが、現在も両方の神社とも境内地が残っていて社殿もある。これは下誓多林の八柱神社。
祭神は京都の八坂神社に祭られている素盞嗚尊の御子神で、田畑の作物を守り、あるいは木種を諸国に頒布した神々など、山や田を守る霊験あらたかな神である。
社殿
お姿
大平尾町の八柱神社と谷をはさんで鎮座している。
村の東の高所に鎮座、石段を登っていくと昼尚暗い杜の中に南面して鎮座、隣は稲荷社。
この神社から中誓多林の方向へ少し歩くと、金比羅大神の石碑が磐座風にたっている。
金比羅大神
お祭り
例祭
『奈良市史 社寺編』
五十猛命ホームページ
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