弓場八幡神社 神戸市須磨区南町 3−2−11 ゼンリン
交通案内
祭神
誉田別命、五十猛尊、菅原道真
鳥居、拝殿
由緒
一説に、永延年間(987〜989)第六六代一條天皇の御代に創建と伝えられるも、年月日は不詳。
明治中期に境内に権現社、天満宮を境内に祀り、昭和二九年本殿建て替えにあたり、両社の祭神を合祀した。
権現社は五十猛命を祭神にしていたものと思われる。権現町の証誠神社の分祀の神社であったろうか。
かって境内に三十三間の射場を持ち、旧暦二月一日の「御弓の当」(おゆみのとう)なる儀式を行っていた。
お姿
狭い境内であり、弓瀧稲荷大明神社と地蔵堂がある。震災の影響で数本の木々が倒れたり枯れが、楠の木は健在である。
覆殿に被われた本殿
お祭
春季大祭 4月 3日 この近辺では最も早いお祭りである。
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